2015年1月13日火曜日

2014 日本語ラップ年間ベスト•音楽駄話 前編「ベストの話」

2014/12/30、クソ忙しい年の瀬に、大学の先輩afro108氏
2014の日本語ラップもろもろについて駄話をしてきたので、
おヒマな時にお読みください(結構文量多いので)。
とても長いので、前編後編に分けて掲載します。


基本は、
①Best Albums、②Best Singles、③Best PV、④Best Punchline
を選ぶルールになってました。ところどころカットしてますが。

ちなみに、MOMENTの発言が少ないのは、
「日本語ラップあんまり聞いてないんですよ...」
ということみたいです笑


Cyder's Choice - Albums

Album 第3位 NORIKIYO - 如雨露

Cyder「では、まず僕から。まず第3位のNORIKIYOの如雨露なんですけど。今年は、動きの量・質においてNORIKIYOが飛び抜けていたと思うんですよね」
afro108「『雲と泥と手』よりもこっち?」
Cyder「そうっすねー。『花水木』が去年の12月、その次に『雲と泥と手』が8月に出て、間にメランコリック現代のremixを挟んで、これが出て。正直、『花水木』と『雲と泥と手』はあんまり... NORIKIYOだったらこれぐらいイケるだろ、という...」
afro108「まあまあ上から笑
Cyder「笑。だけど、『如雨露』は、ちょっと歌謡曲っぽいというか。もしかしたら、『ガラパゴス』と言われちゃうかもしれないんですけど、新鮮で良かった」
afro108「インタビューでも『ポップス』って書いてたしね」
Cyder「あとは、『何度でもやる』」
afro108「あれは、もう、サラリーマンソング笑」
Cyder「そう、それがすごいよかったんですよ。それだけでもう最高」



Album 第2位 Jinmenusagi - LXVE 業放草
Cyder「次の、2位はJinmenusagiの『LXVE 業放草』。Jinmenusagiの名前はちょいちょい聞いてたんだけど、全体で聞くことは今までなくて」
afro108「俺も、MOMENTのFightclubきっかけかな」
Cyder「どうしても、『ネットラップ出身の難しいラップする人』というイメージが強くて...」
afro108「思想強めの感じ」
Cyder「そう。それで、今回大きくフィーチャーされたきっかけで買って、ヤバイな、と笑」
afro108「構成がすごいよね。全体の流れが。『彼女といて、別れて〜』みたいな。」
Cyder「そうっすねー」
afro108「MOMENTとの曲も、Verseのみっていう笑」
Cyder「一番好きだったのは、最後の『The Sun Coming Up feat.Itto』。エモい」
afro108「エモいやつ好きやもんね」
Cyder「仕事で疲れてるんで、エモいやつ好きなんですよ。で、それが耳を引くんですけど、全体をちゃんと聞くと、『Go Kill 'em All』とかもヤバくて」
afro108「うん」
Cyder「若手のヒップホップの魅力的な切り口の一つとして、「シーンから正当なプロップスを得ていない」というフラストレーションの表現があると思うんですよ」
afro108「なんか、「Amebreakは取り上げない」とかも言ってたよね」
Cyder「『腐れオマンコ野郎ども』笑。彼の、並々ならぬ拗らせ具合というか。一回こっきりの切り口で、残酷だけど、『やっぱり良いなあ...』という」



Album 第1位 KOHH - Monochrome
Cyder「で、一位が、これしかないでしょ、という、KOHHの『Monochrome』」
afro108「これはもう、中毒だもんね、みんな」
Cyder「そうっすね」
afro108「RHYMESTERのR25の前座のBEST MIXみたいなやつでも、殆どみんなKOHH入れてた。『2ndから出す』ってやり方もすごいし」
Cyder「よくよく考えてみると、『2ndから出す』って、『お前の気持ちひとつじゃん!』ってのもあるんだけど笑」
afro108「『言い方』っていう笑」
Cyder「そういうプロモーションの仕方もあるんだな、っていうね」
afro108「曲もヤバイしね」
Cyder「2008年頃から、SEEDAが提唱したような『エモい』ヒップホップの流れがあって、歌詞に比喩を使ったり、みんなどんどん歌詞を難しくしていった中で、SHINGO☆西成的とも言える、『簡単な日本語』でシーンの真ん中にスッと入っていって」
afro108「俺はなー、そこがちょっと。別にラップにそこを求めてないっていうか。ダブルミーニングとかも欲しかった。クラブで聞いたら楽しいんだろうけどね」
Cyder「確かに。でも、シーンが1曲を消化するスピードがどんどん早くなってる中で、スッと出て行こうと思うと、このレベルのキャッチーさが要るのかな、と」




Cyder's Choice - Singles

Single 第3位 Kid Fresino - Last Single feat.campanella
Cyder「次は、シングル。第3位が、Kid Fresinoの『Last Single feat.campanella』」
afro108「ビートが良いよね」
Cyder「ビートに対するアプローチもフレッシュで。僕の聞いてる彼の曲の中では、『あぁ、そういう乗せ方もするんだ』っていう。それをど頭からやってきて」
afro108「やばいよね」
Cyder「多分にトラック力もあるんですけど笑 カッコイイな、という」




Single 第2位 Kダブシャイン - 物騒な発想 feat.宇多丸 + DELI
Cyder「第2位が、Kダブシャインの『物騒な発想 feat.宇多丸』」
afro108「胸が空くやつ」
Cyder「胸が空くやつ笑 本当は若手がやらなきゃいけないっていう気も...」
afro108「若手がやっても説得力がないっていうのもあるからね。例えばMOMENTもアルバムでやってるけど、大人が言う説得力ってあるから」
Cyder「あれをshow-kがやっても...っていう笑
afro108「本当に、俺、結構嫌いだけどね笑」
MOMENT「もう少し、大きくなって欲しいですけどね、彼には。ネトウヨ達の、希望になってほしい」
Cyder「いやぁ...ネトウヨも、そこまで希望がないわけではないんじゃないかな笑
MOMENT「show-k以外にも、他に希望のある人はいると笑」
afro108「なんかさー、中途半端じゃない?ウィットがないっていうか。事実をラップで並べられても「そうかもね...」ってなるだけで。面白くなるところがない」
Cyder「例えば、この曲の宇多さんのVerseでも、当然どこかに考え方の出典はあって、その引用だったりするんだろうけど、少なくともリスナーにとっては新鮮だと思うんですよね」
afro108「そうやね」
Cyder「反対に、それができないなら、できないなりに、シンプルにやれば、それこそKOHH的にスッと入る可能性はあるんだろうけど。show-kは、ネットで拾ってきたのようなのを直訳するから。まあ、ラップがうまければそれで良いのかもしれないけど」
afro108「んー、そうか?笑」
Cyder「あと、この曲もだけど、2014の影のスターはKダブシャインだ、っていうのはずっと言ってて」
afro108「テレタビーズのあのPVもね笑」


Cyder「もっと言うと、GRAND MASTERの「大物新アーティスト」は、KGDRで、Kダブシャインがサインするんじゃないかな、っていうのを、割と高い可能性で思ってて」
afro108「そんなことある?笑」
Cyder「あんだけ引っ張って...っていうのは思うんですよ。これで、OZROSAURUSとかだったら...
afro108「まぁ、普通やね笑」
Cyder「良いラッパーだけど...笑 『どっかで見たことあるな』ってのはあるから」
afro108「 FUTURE SHOCKに見えるね」
MOMENT「めっちゃ好きでしたけどね。日本語ラップ、当時それしか知らなかったですけど」


Single 第1位 haiiro de rossi - インディーズ

Cyder「で、第1位がhaiiro de rossiの『インディーズ』」
afro108「あ〜、haiiroね〜」
Cyder「僕は、haiiroが好きで、なんでシーンにこんな評価されてないんだろう、という」
afro108「『Mos Defありがとう』みたいな、尊敬するアーティストに対するリスペクトの出し方?ザワザワすんねんなー。TalibとMos Defの『Black Star』っぽい」
Cyder「haiiroは、ひとつのアルバムに、超ど級の『表現』が複数入るんですよ。詩人としての上手さ、というか」
afro108「パンチラインではなく、『表現』なんや」
Cyder「そう。前のアルバムには、『7years of love』って曲があって。元カノに対する曲なんですけど。haiiroと元カノの地元の新星堂には、haiiroのアルバムは卸されないと。でも、別れてからも、元カノはその新星堂から取寄せで注文してくれるから、『俺は、店別売上で君に会うんだ』、っていう」
MOMENT「あぁ〜!」
afro108「あぁ〜ってなる?笑」
Cyder「なりますよ!!『映画的だな』、って感動するんですよ」
afro108「なんかちょっとアザといなぁ笑」
Cyder「...嘘ですかね?笑」
afro108「MOMENTどうなん?ラッパー的にグッときた?」
MOMENT「ラッパー的っていうか、映画的にグッときたのかもしれないですね。90年代の映画みたいな」
Cyder「っていう、haiiro。良かったですねー。勿論forteも好きだし。ラッパーって、10年聴けるクラシックを1曲でも作れたら、天寿を全うできると思うんですよ。haiiroには、そういう曲がもう既にあるから。色んな人にとっての『俺の曲』があるから。すごい良いアーティストだと思うですよ。ちょっと曲の話から逸れちゃったけど。とにかく今回のアルバムでの『俺の曲』はこれ」



afro108's Choice - Albums

Album 第5位 SALU - COMEDY
 
afro108「じゃあ、次は俺。俺はAlbumはベスト5形式で。5位は、SALUの『COMEDY』。AKLOも出たけど、AKLOは、完璧すぎて...。SALUの方が、Good timeとか、Weekendとか良かった。あと、普段の自分のことを『パジャマ』で表現するという、気の狂い方?笑 それも面白いし、これから売れたらいいな〜っていう」
Cyder「SALU君には?
afro108「頑張って欲しい笑



Album第4位 QN - DQN忠臣蔵〜どっきゅんペチンス海物語〜

afro108「んで、4位はQN。これは俺の天邪鬼精神の塊で。2dcolvicsのランキング見ると結構入ってはいるけど、全然十分に評価されてない。『ほんまこの人、世の中のこと嫌いなんやろうな〜』っていう。そういうところに共感した。曲もすごい良くて」
Cyder「全然聞いてないっす、僕」
afro108「このアルバムは、『タイトルのつけ方何なん?』っていうとこなんだけど。CDショップで、レジ持ってく時すごい恥ずかしかった」



Album第2位 Aru-2 - Backward Decision for Kid Fresino
afro108「3位はAru-2。Last Singleもそうやけど、トラックが本当に良い」
MOMENT「この人、LAの人ですよね?日系アメリカ人で、っていう。(*)今回連絡とろうとしたんですけど、取れなかったんですよ」
Cyder「見てくれてるといいね、これ笑
afro108「元々ビートシーンで有名な人で。ラッパーは、変則的なビートにどうアプローチするか、っていう面白さもあるし。Kid Fresinoのフロー、ラップの良さが際立ってる。歌詞の意味はないけど...笑」
Cyder「タイム感もすごいですよね」
afro108「そう。意味がないのは好きじゃないんだけど。ONCE AGAIN以降かな、意味、エモさを重視する日本語ラップが増えてきた中で、俺らが最初にハマったNitro Microphone Undergroundとか、雷とか、『特に意味はないけど、なんかカッコイイ』みたいな」
Cyder「確かにそうっすね。『チャリンコラブホ』的な笑」
afro108「そうそう。そういう、『俺たちの昔の気持ちを取り戻させてくれた!』、という意味で笑 それが凄い若い連中がやるってのも面白いよね。jjjのアルバムも、Febbのアルバムも最高だったけど、敢えてこれかな」
 (*)違うらしいです笑 ごめんなさい!情報くれた人ありがとう!リサーチ不足が早まったな。来年はしっかり調べるぜ。でもAru-2氏がこれ読んでくれたみたいです!両方のファンとして期待大!



Album第2位 小林大吾 - 小数点花手鏡
afro108「で、2位が、小林大悟」
Cyder「これ、あんまり他のラインナップで見ないアルバムですよね。MOMENT知ってる?」
MOMENT「いや...知らないですね」
afro108「これは素晴らしいんですよ。半分ポエトリーリーディング。ラップと言っていいか微妙なラインなんだけど、トラックも自分で作ってて、ソウルのサンプリングとかしてるんだけど。何といっても、ストーリーテリングとしてのラップの可能性を見た。怪獣とヒーローがバトルする曲が凄い好き笑」
Cyder「へえ〜」
afro108「『如雨露』にも通じるけど、ストーリーの切売には限界があるから。ヒップホップってそもそも成立ちが、そういう、過去の瞬間を切売りする音楽である中で、敢えてフィクションをやるわけ」
Cyder「切売りの限界問題ってのはありますよね」
afro108「Jay-Zはずっとそれをやってるけどね」
Cyder「どんどんストーリーをインフレさせないといけないっていう。MOMENTともこの前そんな話したな」
afro108「日本人的には、こっちのほうが、J-Popの流れとか見ると、面白いんじゃないかって。『何で誰もこれをやって来なかったんだ?』とすら思う。これから増えてくるのかな?」



Album 第1位 NORIKIYO - 如雨露
afro108「で、1位はNORIKIYO。もう、1曲目で飛ばされた」
Cyder「『何度でもやる』笑」
afro108「そう笑 『来たーっ!』って。そっから、フィクション的な話もあるし、聴きづらも、ハードなのあり、ポップなのあり。疲れてる時に聞くと、『頑張ろう』ってなるね」
Cyder「NORIKIYOの今年だったら、『雲と泥と手』の『それでもこの場所に立つ』も捨て難い」
afro108「それ、俺らのパンチラインだったね笑」
Cyder「あれ、リリースが8月ぐらいだったんですけど。自分の仕事が、9月と3月が地獄で。その9月で、『何とか乗り切れそうだ』って時に、ガタっと成績が崩れて。『これヤバいな』って時期に、『それでもこの場所に立つ』を聞いて、奮い立たせて出勤した思い出が」
afro108「あと、東京の恵比寿のワンマンも良かったよね」
Cyder「僕は行けませんでしたけどね。仕事の都合で」
afro108「来ない意味がわからんけどね」
Cyder「アルバムの引換券で貰える未公開曲の獲得をafro108さんに託したんですけど、Twitterで『引換券忘れた』っていう書き込みを見て、恨みが...」

afro108「その話は、面白くないからもう、いいです」
Cyder「あ、すみません...」
afro108「まあ、まとめると、意味ないのも好きだし、意味あるならトコトン意味あってほしいっていう」




afro108's Choice - PV

Best PV  DJ PANASONIC feat. 誤 - 9 to 5
afro108「で、ベストPVはこれ。DJ PANASONIC」
Cyder「これ、今年でしたっけ?」
afro108「今年。アルバムは未チェックなんですけど。サラリーマンPVとして、5億点
Cyder「『仕事、5時に終わるかなあ』、っていうのはありますけどね」
afro108「これはもう、説明するのも野暮なんで。見てくれと」




afro108's Choice - Singles

Single 第3位 KOHH - 貧乏なんて気にしない
afro108「まぁ、Kohh。なんか入れとかなあかんなーと思って」
Cyder「今年これ入れないのは嘘になりますからね」
afro108「そうすね。入れました」



Single 第2位 KYN 田我流 - Walking
afro108「で、2位はKYNと田我流のWalking。これから7inchが出ると思います。これはもう、BEST PV...かな?笑
Cyder「趣旨めちゃくちゃじゃないですか笑」
afro108「これはもう、普通に曲がいいやろ?」



Single 第1位  PEKO - The boy flies in the midnight
afro108「ベストソングは、Peko君。俺が言いたいのは、『みんな、この"INDIE RAP"ってアルバムを買ってんのか?』ってこと。これ、東京で買おうと思ったら通販限定で。誤君に、久しぶりにSTOMPで会った時に、『あれ買いたいんすよね〜』って言ったら、持ってきてくれて。その場で本人から直接買った、っていういい体験もあって」
Cyder「へえ〜」
afro108「それで家帰って聞いて。『大阪のラップってやっぱ凄いなあ』と思ったら、最後の曲がこれで、『素晴らしい』と」
Cyder「Peko君のこの曲は、本当良かったですよね」
afro108「このアルバムは本当に聞いてほしい。チプルソ、BOIL RHYME、GEBO、WARAJIとか、関西って実は本当に多様な音楽あるのに、注目されてないのは気持ち悪い」




afro108's Choice - Punchline

Best Punchline D.O - 「メイクマニーの調子はどうだって話」
afro108「パンチラインは、『メイクマニーの調子はどうだって話』。映画も観たんですけど。映画はちょっと置いといて笑 これか、『家族にもさせとけ、逃げる用意』のどっちか笑。両方ともD.Oなんだけど。『いつ、そのセリフ言うんかな?』みたいな笑」
Cyder「怖い人フレーズが豊富ですよね」
afro108「漢とかもね。『みるみる痩せていく』とか笑」
Cyder「『俺が巻くのはポリスとガンジャだけだ』とか。ホラーギャグみたいな感じですよね」




DJ majiro's Choice

afro108「あ、後輩のmanjiroからも連絡来てます」
Cyder「読み上げていってくださいよ」
Album 第3位 Campanella - VIVID

Album 第2位 jjj - yacht club

Album 第1位 Febb - The Season
afro108「第3位が、Campanella『Vivid』、第2位が、jjj『yacht club』、第1位がFebb『The Season』」
Cyder「普通ですね
afro108「そうやね」
Cyder「まあ、あいつらしいというか」

Single 第3位 Kid Fresino - Last single feat.campanella


Single 第2位 jjj - go get 'em feat.MONJU

Single 第1位 BBH×MONJU - SPACE BROTHRS

afro108「で、Singleが、第3位Kid Fresino『Last single feat. campanella』」
Cyder「あ、被りましたね笑」
afro108「第2位が、jjj『go get' em feat. MONJU』」
Cyder「あ〜」
afro108「これ、良かったですね。で、第1位、BBH×MONJU『SPACE BROTHERS』」
Cyder「知らねえ...」

BEST PV KOHH - FUCK SWAG REMIX for iPhone

afro108「PVが、KOHHのFuck Swag Remixのfor iPhone」
Cyder「for iPhoneの方なんですね笑」
MOMENT「これ、LIVE映像のやつですよね」
afro108「これ、最高でしたね笑」

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Cyder「まあ、そのmanjiro本人の、2014日本語ラップBEST MIX、『Whereabout 2014』は、めちゃめちゃ良かったんで、オススメです」
afro108「ジャケが彼の大学時代の自室とか、なんで最後が『あの曲』なのかとか、ちょっとリテラシーの要求高すぎるけどね」
Cyder「ここで紹介した曲もたくさん聞けるんで、ぜひ」















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